2012年5月3日木曜日

子供の残虐性

子供の残虐性

痛みが分らないから、酷いことができるのだと・・、思うけれど、

小学校の低学年では?少しは理解しませんでしたか?



考えれば分らなくなります。

蚊を殺す事と、犬・猫・鳥をオモチャのように扱い殺す事の違いは?



牛や豚や鳥を食べているのに・・、と言われれば反論できません。

でも、巣立ちのできない猫や鳥を、無理やり親から離し、閉じ込めて、

カワイイ!と言って餌もやらず、水もやらず、都合のいい時だけ連れて、

死ねば「えぇ、汚ぁ~、キモッ~」って、普通ですか?

怒っても理解できない?小学校低学年では無理?

違う、5・6年生も子猫閉じ込めてた!



あの子達に何を言えば伝わるのだろう・・、

なんて言えば・・、分らなくなります。



殺して楽しんでいるのでは、ないと思います。

ただ、面白い、かわいい、動く、で終わりです。







もう1つの質問も拝見させていただきました。

近所に同じ様な子がいれば確実に私なら家に乗り込んでます。



私が小学校低学年の頃に高学年の男の子が子猫を高い木の上から落としてました。

どれくらいで死ぬか試してる、って言ってた記憶があります。

幼いながらもその猫を奪い取り家につれて帰ってその後飼いました。

連れ帰ってる途中

「返せ」だの「どろぼう」だの言われて追いかけられた事覚えてます。

そりゃもう必死で逃げ帰りました。

幸い怪我も何も無かったけどあまり長生きはしませんでしたね。

また、そういった事に遭遇したのは後にも先にもそれっきり。



こういった事って誰かが教えて学んで行く事でもないと思うんです。

人間の本能というか、上手く言えないけどやってはいけないって事って何となく分かると思うんです。

それが分からない人間ってもう何かが欠落してるんじゃないかなって・・・



子供が3人居ます。猫と、犬を飼ってます。

子供はそれぞれ猫と犬を小さい頃から可愛がってます。

1匹の猫はもう19歳になります。

よくよく考えてみれば「犬や猫を苛めちゃいけない」なんて事は1度も言った記憶がありません。

家ではそれが当たり前で、私にとっても当たり前の事だったからです。



でもゴキブリ殺します。蚊も殺します。ムカデも殺します。

家に不快感を与えない為、人体に不快感を与えられたくない為やってます。



ただ動物殺すのとどう違う?と聞かれると上手く説明できません。

でも違うんです。



全部が全部質問内容にあるような子ばかりでは無いとおもいますけど

そういった子が居る事も事実ですよね。



ただ私たちに出来る事はそういった子にやってはいけない事を根気良く教え諭す事かなとは思います。

上手くいえなくてごめんなさい。








何かの本で読んだことがあります.

カブトムシを買っている子供が,カブトムシが死んでしまったときにお母さんにこう言いました

「お母さん,カブトムシ死んじゃったから,お金ちょうだい.」



今どきの子供ですね... と思ったら続きがありました.



「電池買ってくるから.電池が切れちゃったみたい.」



子供にしてみたら,玩具と区別がつかないのではないでしょうか...





また,野生の動物はむやみに生物を殺さないと言われていますが,ちょっと違って

乳離れして狩りの練習を始めるときは,死に掛かった獲物をもてあそびます(親が弱らせて持って帰ってくる).

爪をたて,牙をたて,徐々に弱らせて,それが「食べ物」であると学習します.

こうやって,遊びを通して徐々に「食べ物」というものを学習していくのだと思います.



人間も同じように,遊びを通して学ぶことが普通であり,大切だと思います.

トンボを引きちぎる,カエルの尻に爆竹を・・・,蚊やハエをたたき殺す,アリを踏み潰す,クモを殺す,

魚を土の上に放り出す...なんて遊びをした人はたくさんいるのではないでしょうか?



この時,「いじめたら可哀想」と教えてやれる人がいることも大切だと思います.

怒ってはいけません.叱るか,または教えてやるのです.



現在は怒ると,「近所のおじさん・おばさんにいじめられた」なんてことになりますし,

各家庭で価値観は違いますから,

例えば,隣のおばさんが超動物愛護者で「ハエを殺すなんてひどいことを!!」

なんて言ってきても,頭がおかしいとしか思えないでしょう?

同様に,「猫や鳥をいじめるなんて!!」と言っても,価値観の異なる家庭には通用しません...



子供に“「かわいそう」と思う人もいる”くらいの認識を持たせてやる程度しかできないでしょう.

でも,そうすることで,家に帰ったときに「今日,かわいそうって言ってる人がいた」的な話になると

その家の両親も「確かにそうだ」と子供に認識を持たせる結果になるかもしれませんね.







犬やねこは子犬子猫のうちは可愛がりました。大きくなってからはずいぶんいじめました。子供って残酷なところがあります。ただ食べ物はあげてました、しょっちゅう忘れ親がカバーしてくれました。

少しずつ覚えていくことなんですよ、すぐには無理だったと思います。興味がなくなるしかし飼いつずけると、違ってきますよ、ペットが死を迎えるころには、理解できるようになると思います。







その子たちは一種の精神病です。このままエスカレートすれば人間へと向かってしまいます。

牛や豚は人が生きるために食べているに過ぎず、ただ快楽のために殺すのとは違います。

一番恐ろしいのはそういう風に子供を育てた親です。ほったらかされて育った親に見られる特徴です。自分がそうだったから子供もにも無関心。ただ親に逆らわなければいい・・最低な親子が多すぎます。

そういう親子をみると動物たちにしているひどいことをその親子たちにしたいです。お馬鹿な人たちは自分がそういう立場におかれなければ人や動物の傷みが分からない人たちが多いです。

頭の中で変換し相手の立場に置き換えて考えてみるという、普通のことがなぜできないのか理解不能です。

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